ナイトメア
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ナイトメア/Nightmareは、クリーチャー・タイプの1つ。悪夢が形を成した存在。
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) 馬(Horse)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
夢魔のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする沼(Swamp)の数に等しい。
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ドラゴン(Dragon)
飛行、トランプル
世界喰らいのドラゴンが戦場に出たとき、あなたがコントロールする他のパーマネントをすべて追放する。
世界喰らいのドラゴンが戦場を離れたとき、世界喰らいのドラゴンが追放したカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ナイトメア(Nightmare) ビースト(Beast)
変容(4)(緑/白)(黒)(黒)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
接死、絆魂
このクリーチャーが変容するたび、あなたの墓地から望む数のクリーチャー・カードを、パワーの合計が10以下になるように対象とし、それらを戦場に戻す。
初出はリミテッド・エディションの夢魔/Nightmare。長い間夢魔単独のタイプだったが、トーメントとジャッジメントで共通のメカニズム「ナイトメア能力」を持ったクリーチャーの一群として登場。それぞれ9体ずつ、計18体が追加された。時のらせんでも同じシステムを持つ顔なしの貪り食い/Faceless Devourerが登場している。その後はトーメント時代のメカニズムとは関わりないが、時折新種が登場している。イコリア:巨獣の棲処と統率者2020ではインダサ/Indatha(白黒緑)の主要怪物種族として数を増やした。ダスクモーン:戦慄の館及びダスクモーン:戦慄の館統率者デッキでもダスクモーン/Duskmournの生み出す恐怖の具現化として象徴的なクリーチャーとして扱われた。
黒に最も多いが全色に存在する。ダスクモーン:戦慄の館及び統率者デッキではすべてクリーチャー・エンチャントである。
ロードとして、狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Masterが存在する。ナイトメアを含む、イコリア:巨獣の棲処の怪物の主要5種族を参照し、また強化するカードとして孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguardが存在する。
ロード以外のタイプ的カードとしてはホラーと兼用でETBによるライブラリー破壊を行う恐怖の顕現、ウンブリス/Umbris, Fear Manifest、ホラー、デーモンと兼用でコストを軽くする古の館底種/Ancient Cellarspawnが存在する。
ナイトメアを含むトークンを生成するカードにチェイナーの苦悩/Chainer's Tormentと悪夢の詩神、アショク/Ashiok, Nightmare Museが存在する。
ナイトメアに変化させるカードは悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaverと悪夢の番人/Nightmare Shepherdが存在する。
伝説のナイトメアはダスクモーン:戦慄の館現在14体存在する(「伝説の(Legendary)・ナイトメア(Nightmare)」でWHISPER検索)。そのほとんどがイコリア:巨獣の棲処と統率者2020で登場したものである。また、伝説のナイトメア・神に変化する解放された騒音/Cacophony Unleashedも存在する。
- トーナメントシーンで活躍したナイトメアとしては、催眠の悪鬼/Mesmeric Fiendや、クリーチャーとしては使われない世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon(→ワールドゴージャー)が有名。
- トーメントの黒のものはすべてホラーとの組み合わせになっている。また、ジャッジメントではすべてのイラストに口のついた触手が描かれており(寄生されている)、赤のものは「〜喰らいの/-gorger」、青のものは「寄生牙の/Wormfang」が名前につく。
ストーリー
ナイトメアは種族の一つ。他者に恐怖をもたらす存在であり、しばしば悪夢や恐怖を操る魔法によって生み出される。しかし一部の次元/Planeでは自然発生し、生態系の一部となっている。
詳細はナイトメア/Nightmareを参照。