脚当ての陣形/Pawpatch Formation

提供:MTG Wiki

2024年9月11日 (水) 18:44時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Pawpatch Formation / 脚当ての陣形 (1)(緑)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。それを破壊する。
・エンチャント1つを対象とする。それを破壊する。
・カード1枚を引く。食物(Food)トークン1つを生成する。(それは「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)


フライヤー除去エンチャントの除去、ドロー食物生成から1つを選べるインスタント

モードを持つ呪文特有の汎用性が強み。垂直落下/Plummet上位互換であり、あちらはデジタルゲーム専用だが君は矢をつがえた/You Line Up the Shotの変形版という印象。比較すると帰化/Naturalize創出できるあちらと違い、アーティファクトに対処することが出来ない。代わりに1マナ余分にかかるあちらよりもマナ・コストの面では勝り、ドローのモードについては僅かに重い分だけ食物のオマケがついた形。

リミテッドはもちろん、構築でも小回りのきく性能が幸いして主にサイドボードからの採用が見られる。少なくともドローのモードが腐る心配は無いので、対策手段への対策としてフライヤー・エンチャントに依存しない戦術にスイッチされても問題無く機能する。モダンでは不屈の独創力メインデッキから採用されているのが確認できる。アーティファクト・トークンを生成できるので不屈の独創力/Indomitable Creativity踏み倒しを補助できる他、不屈の独創力では対処できないエンチャントを対策できるのも嬉しい。

参考

QR Code.gif