刻まれたスリス/Etched Slith

提供:MTG Wiki

2024年6月17日 (月) 07:25時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Etched Slith / 刻まれたスリス (1)(黒)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) スリス(Slith)

威迫
刻まれたスリスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これの上に+1/+1カウンター1個を置く。そうしたとき、これでないパーマネントや対戦相手である1つを対象とする。それが持つカウンター1個を取り除いてもよい。

1/1

威迫を持ち、サボタージュ能力で自身を強化しつつ他のパーマネント対戦相手カウンターを取り除くファイレクシアンスリスアーティファクト・クリーチャー

サイズは最低限ながら、威迫のお陰で序盤は攻撃を通しやすい。カウンターを用いるパーマネントを対戦相手が使っていればそれを妨害できる他、自分がデメリットのあるカウンターを用いている場合も、毒カウンターのように自分自身が得るようなもので無ければリスクを軽減することが可能。リミテッドの範囲では最終カウンターカードプールの広いフォーマットであれば包囲戦守備カウンター-1/-1カウンターなど。いずれにせよ除去耐性は無く、特に戦場に出た直後は気持ち程度の火力やマイナス修整でも死亡してしまうので、依存しすぎるのは現実的ではあるまい。

[編集] 参考

QR Code.gif