神経質な庭師/Nervous Gardener
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Nervous Gardener / 神経質な庭師 (1)(緑)
クリーチャー — ドライアド(Dryad)
クリーチャー — ドライアド(Dryad)
変装(緑)(このカードを、(3)で護法(2)を持つ2/2のクリーチャーとして裏向きで唱えてもよい。変装コストで、いつでもこれを表向きにしてよい。)
神経質な庭師が表向きになったとき、あなたのライブラリーから基本土地タイプを持つ土地カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
変装を持ち、表向きになったときに基本土地タイプを持つ土地をサーチしてこれるドライアド。
イメージとしては護民官の道探し/Civic Wayfinderに近い。サーチが不要なら2マナで熊として出すことが出来る他、変装を経由すると合計1マナ重くなるが、基本土地そのもので無くとも基本土地タイプを持つならサーチ出来るようになった。諜報ランドや、登場時のスタンダードの範囲ではニューカペナの街角のトライオームや、団結のドミナリアのタップインデュアルランドもサーチ可能。
リミテッドでは戦力としても、多少の事故に対処する土地のサーチ手段としても安定したコモンだが、構築においては合計で4マナかかる土地サーチというのは少々重い印象。基本土地で良いなら登場時のスタンダードには他のサーチ手段も豊富に存在しており、優秀な多色土地がひしめく環境においてタップインデュアルランドはカードパワー不足。トライオームに余程依存するデッキで無い限り、無理にこれを採用する必要は薄いだろう。基本は枠埋めの熊としての採用となるだろう。