避難の古木/Sheltering Ancient

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2008年8月4日 (月) 18:36時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Sheltering Ancient / 避難の古木 (1)(緑)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk)

トランプル
累加アップキープ ― 対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体の上に+1/+1カウンターを1個置く。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)

5/5

マナ・コストに対して巨大なサイズツリーフォーク。標準より4マナ程度軽い代償として、相手クリーチャーを加速度的に強化することなしには生き残れない。相手に出されても自分で使っても厄介という典型的なデメリットクリーチャーである。

ストンピィのような速攻ビートダウンで使う前提であれば、5/5トランプルで殴ることを考えると、相手の強化はあまり気にならない事が多く、この点では誘うワーム/Tempting Wurmよりもずいぶん使いやすい。

ただし安定性に難があり、相手がクリーチャーをコントロールしていない場合、アップキープ・コスト支払いが不可能であり、維持ができない。腐る場面も多く、そういった意味ではかなりのデメリットと言える。

除去バウンスコントロールを奪うなどで巨大になったクリーチャーに対処したい。細胞質の操作者/Cytoplast Manipulator眼腐りの狩人/Hunter of Eyeblightsと相性が良い。ユートピアの誓約/Utopia Vowで戦闘を禁止してしまうのも良い。割られる事に注意すれば維持の問題も解決する。

  • Varchild's War-Ridersを髣髴とさせる性能。サイズこそ1回り大きくなっているが、ランページが無くなってしまったので、これによって強化されたクリーチャーに潰される可能性が生まれている。
  • この能力対象を取らない。アンタッチャブルを強化する羽目になったりしないように注意。
  • よりよい品物/Greater Goodがあると手札がいい感じに潤う。ノンクリーチャー相手で腐らせない対策にもなる。

参考

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