オルゾフの処罰者/Orzhov Enforcer

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2023年12月23日 (土) 13:33時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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接死死後を持つ小型クリーチャー

戦闘でも単体除去を撃たれても必ず1対1交換以上に持ち込める優秀な能力の組み合わせであり、2つの能力を盾にチクチクとライフを削り続ける他、生け贄シナジーとの相性もよい。

スタンダードでは、を含むビートダウンデッキで序盤のクロックブロッカー、生け贄要員を兼ねて採用される。

リミテッドでも、格上と相討ちした上で飛行持ちのトークンを残せるため、いつ引いても嬉しいカードサイズに任せて押し切ってくるグルールカラーシミックカラーにブレーキを掛け、相討ち後は空中からクロックを刻むなり、チャンプブロックでさらに時間を稼ぐなりできる。生け贄シナジーを扱うオルゾフカラーは勿論、ブロックされにくいことが絢爛メカニズムとも噛み合うためラクドスカラーとも相性が良い。接死持ちとしてはラヴニカの献身先制攻撃持ちがほとんど収録されていないのは好都合だが、その一方でフェアリーの決闘者/Faerie Duelistなどパワーへのマイナス修整コンバット・トリックが複数存在することには注意が必要。

「役には立つが、自分の足元にその身を投げ出して嘆願してくる様を見ても、それほど満足できんな。」

参考

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