火を飛び越えるゴブリン/Goblin Fireleaper

提供:MTG Wiki

2023年8月22日 (火) 15:26時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Goblin Fireleaper / 火を飛び越えるゴブリン (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

(1)(赤):ターン終了時まで、火を飛び越えるゴブリンは+1/+0の修整を受ける。
火を飛び越えるゴブリンが死亡したとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これはそれに、これのパワーに等しい点数のダメージを与える。

1/1

死亡するとクリーチャー火力を飛ばすゴブリン戦士火吹き能力付き。

基礎骨格としてはゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonistに近く、比較すると1マナ重い上に火力の対象対戦相手コントロールしているクリーチャーに限定されるようになった代わりに、火力がパワーに依存して底上げされる他、自身の能力パワーを引き上げることもできる。

リミテッドでは扱いやすい戦力。単独でもタフネス2までのクリーチャーと相討ち、タフネス1の相手なら素で1:2交換に持ち込める。マナを注ぎ込めばファッティ相手でも相討ちになりつつ他のクリーチャーを除去可能。指輪物語:中つ国の伝承にはゴブリンやオークであることを参照するカードも複数収録されており、部族の恩恵も受けられる。

構築基準だと、性質の似た火刃の突撃者/Fireblade Chargerの壁が厚いか。火吹き能力は持たないが、リミテッドに比べるとマナの価値が大きく上昇するので大きな優位点にはならず、本人のマナ総量もあちらの方が軽いプレイヤープレインズウォーカーを狙うこともできるので、お得意のパワーのみを引き上げるコンバット・トリックを組み合わせるならあちらの方が適任。

参考

QR Code.gif