塚山出土の太刀/Barrow-Blade
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先制攻撃や接死などを無効化できるほか、常在型能力でP/Tを定義していたり強化している相手ならその恩恵もかき消してしまう。修整値は少ないもののマナ・コストも装備コストも軽く取り回しやすい。東方人の先陣/Easterling Vanguardやイシリアンのカワセミ/Ithilien Kingfisherといった死亡誘発も無力化でき、色も選ばないため優秀な装備品。
- 能力を失わせる効果の「そのクリーチャー」とは装備側ではなく、戦闘する相手側である。よって大半の場合はメリット能力である(相手側のデメリット能力を失わせる場合もあるが)。
- クリーチャーの「このクリーチャーがブロックするたび/ブロックされるたび」の誘発型能力は妨害することができない。能力を失わせても、既にスタックに置かれている能力には影響はない。
- 柳じじい/Old Man Willowのような特性定義能力でP/Tを定めているクリーチャーが能力を失ったら、その定義されているP/Tは未定義であり0になる。他にタフネスを修整している効果が無いなら状況起因処理で墓地に置かれる。
ストーリー
塚山丘陵/Barrow-Downsの副葬品となっていた剣(イラスト)。塚人/Barrow-Wightを撃退したホビット/Hobbit達は四振りをそれぞれ持っていくことになった。
実は北方で鍛えられた代物で、邪悪なものを払う力を持つ。オークなどは触れただけで肌が焼けてしまう。