エラントとジアーダ/Errant and Giada
提供:MTG Wiki
Errant and Giada / エラントとジアーダ (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 天使(Angel)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 天使(Angel)
瞬速
飛行
いつでもあなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見てもよい。
あなたのライブラリーの一番上から、瞬速や飛行を持つ呪文を唱えてもよい。
白青の伝説のクリーチャーコンビは、ニューカペナ/New Capennaよりエラント/Errant(青)とジアーダ/Giada(白)。瞬速と飛行を持ち、同じキーワード能力を持つカード限定の未来予知/Future Sightを内蔵する。マナ・コストも丁度2人の合計値。
それらのキーワード能力を持つカードを多く採用したデッキではカード・アドバンテージを稼ぐことが出来る。ビートダウン向けのカードであり、またより多くのカードを唱えることができる小型クリーチャーを中心としたウィニー系列の戦術と相性が良い。勿論素直に天使デッキで活用するのもアリ。クリーチャー比重が高い天使デッキであればデッキを第二の手札として活用できるだろう。白単の天使デッキでも、登場時のスタンダードであれば英雄の公有地や閑静な中庭を活用しほぼデッキを歪ませずに青を足すことができる。
リミテッドでは次に引くカードの情報アドバンテージも構築よりも大きなものとなり、本人もそれなりのコスト・パフォーマンスを備えるが、どうせなら能力も有効に使えるように意識してピックを進めていきたい。
ルール
- ライブラリーの一番上のカードを見る能力についてはジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle#ルールを参照。
- ライブラリーの一番上のカードをプレイする能力については未来予知/Future Sight#カードのプレイについてを参照。
- 唱える際の選択の結果飛行を持たないカードであるなら、それは唱えることができない(CR:601.3e)。あなたのライブラリーの一番上に厚かましい借り手/Brazen Borrowerがあるなら、それを厚かましい借り手として唱えてもよいが、些細な盗み/Petty Theftとしては唱えられない(後者は瞬速も飛行も持たないため)。
- 飛行を持つ非クリーチャー・パーマネント(機体など)も唱えることができる。
- 銀の精査/Silver Scrutinyなど、「瞬速を持つかのように唱えてもよい」呪文をこの能力で唱えることは(それが飛行や瞬速を持っていない限り)できない。実際に瞬速を持っているわけではないからである。
関連カード
- エラント
- 路上芸術家、エラント/Errant, Street Artist
- エラントとジアーダ/Errant and Giada
- ジアーダ
- 希望の源、ジアーダ/Giada, Font of Hope
- エラントとジアーダ/Errant and Giada
サイクル
機械兵団の進軍の2人のキャラクターがコンビになった伝説のクリーチャーのサイクル。レアに2色の組み合わせの10枚が、神話レアに楔の3色の組み合わせの5枚が存在する。
これらのストーリー上での扱いは公式記事の『機械兵団の進軍』の伝説のチームたちを参照。
- レア
- エラントとジアーダ/Errant and Giada(白青)
- ドラーナとリンヴァーラ/Drana and Linvala(白黒)
- 碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi(青黒)
- バラルとカーリ・ゼヴ/Baral and Kari Zev(青赤)
- ランクルとトーブラン/Rankle and Torbran(黒赤)
- ヤーグルとムルタニ/Yargle and Multani(黒緑)
- コグラとイダーロ/Kogla and Yidaro(赤緑)
- デジェルとハゾレト/Djeru and Hazoret(赤白)
- ガルタとマーブレン/Ghalta and Mavren(緑白)
- インガとエシカ/Inga and Esika(緑青)
- 神話レア
- クロクサとクノロス/Kroxa and Kunoros(赤白黒)
- 腹音鳴らしとフブルスプ/Borborygmos and Fblthp(緑青赤)
- サリアとギトラグの怪物/Thalia and The Gitrog Monster(白黒緑)
- ズルゴとオジュタイ/Zurgo and Ojutai(青赤白)
- ジモーンとダイナ/Zimone and Dina(黒緑青)
ジャンプスタート・ブースター用カードにも緑単色のスーラクと殺し爪/Surrak and Goreclawが存在する。