シャライとハラー/Shalai and Hallar
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Shalai and Hallar / シャライとハラー (1)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel) エルフ(Elf)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel) エルフ(Elf)
飛行、警戒
あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上に1個以上の+1/+1カウンターが置かれるたび、対戦相手1人を対象とする。これはそれにその個数に等しい点数のダメージを与える。
賛助の呼びかけ/Call for Backupのサブ統率者である伝説のクリーチャーコンビは、ドミナリア/Dominariaよりシャライ/Shalaiとハラー/Hallar。あなたがコントロールするクリーチャーに+1/+1カウンターが置かれるたびに本体火力を放つ。
ともに+1/+1カウンターが関与する能力を持つコンビであり、カウンターの種類、火力の対象が制限された完全なる統一/All Will Be Oneを内蔵。ボード・アドバンテージを得られなくなった点では大きく弱体化しているが、+1/+1カウンター自体はカードプールが潤沢なため、レッドテラー/The Red Terrorとの無限ダメージを始めとしたシナジーは健在。固有色が赤緑白である分、レッドテラーを統率者にするよりもキーカードを組み込んだまま幅を広げられるのは利点と言える。
固有色の面から貪欲や戦闘DJ、ブラスター/Blaster, Combat DJを含む接合とも好相性。ただし能力そのものは完全なる統一に劣り、タフネス3と除去にも脆い。統率者として使えることを活かすとともに、自身に手早く+1/+1カウンターを置く手段も用意しておきたい。
対戦相手を対象とすることから、対戦相手が呪禁や被覆を得ていても、自分を対象に選んで自滅しなくても良いのは嬉しいところ。
ルール
- 暴動など、+1/+1カウンターが置かれた状態でクリーチャーが戦場に出た場合も能力が誘発する(CR:122.6)。
- 世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the Worldなどにより、クリーチャーでないパーマネントに+1/+1カウンターが置かれた後にそれがクリーチャー化しても誘発条件を満たさない。あくまでクリーチャーである段階から+1/+1カウンターが置かれる必要がある。
関連カード
- シャライ
- 豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty
- シャライとハラー/Shalai and Hallar
- ハラー
- 炎矢師、ハラー/Hallar, the Firefletcher
- シャライとハラー/Shalai and Hallar
サイクル
機械兵団の進軍統率者デッキのサブ統率者サイクル。2人のキャラクターがコンビになった伝説のクリーチャー。稀少度は神話レア。
- モイラとテシャール/Moira and Teshar
- エレンダとアゾール/Elenda and Azor
- 聖トラフトとレム・カロラス/Saint Traft and Rem Karolus
- シャライとハラー/Shalai and Hallar
- ラシュミとラガバン/Rashmi and Ragavan