難問の細工箱/Vexing Puzzlebox

提供:MTG Wiki

2023年1月4日 (水) 19:00時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Vexing Puzzlebox / 難問の細工箱 (3)
アーティファクト

あなたが1個以上のサイコロを振るたび、難問の細工箱の上にその出目に等しい数の蓄積(charge)カウンターを置く。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。1個のd20を振る。
(T),難問の細工箱から蓄積カウンター100個を取り除く:あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。


サイコロの出目が累計100を越えれば、望んだアーティファクトライブラリーから踏み倒せマナ・アーティファクトマナリス/Manalith上位互換の一つ。

自前でもサイコロを振る能力を持っているが、それだけでサーチ能力を起動するには最短でも6ターンマナ能力5回+サーチ)、期待値で11ターンとかなり悠長。実戦では他のサイコロを振るカードと組み合わせ、効率よくカウンターを貯めていくのが良いだろう。1度の誘発で何度も20面サイコロを振れる(かもしれない)暴走魔導士、デリーナ/Delina, Wild Mageは強力な相方たりえる。

従来のカードと比べ非常に多くの蓄積カウンターを置く点に注目し、崇高な工匠、サヒーリ/Saheeli, Sublime Artificerなどで蓄積カウンターを用いるアーティファクトのコピーにしたり、それらへと解体作業/Dismantleなどでカウンターを移したりといった活用法も考えられる。この活用法では細工箱自体がコンボパーツとなるアーティファクトをサーチできるのが利点。特にダークスティールの反応炉/Darksteel Reactorと組み合わせれば即座に勝利することも可能である。

[編集] ルール

[編集] 参考

QR Code.gif