腐浪のガルガンチュア/Rot-Tide Gargantua

提供:MTG Wiki

2021年12月24日 (金) 22:14時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Rot-Tide Gargantua / 腐浪のガルガンチュア (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) クラーケン(Kraken)

濫用(このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。)
腐浪のガルガンチュアがクリーチャー1体を濫用したとき、各対戦相手はそれぞれクリーチャー1体を生け贄に捧げる。

5/4

濫用で各対戦相手への布告除去を行うゾンビクラーケン

とりあえず、コモンとしてはダブルシンボルながら5マナ5/4のファッティリミテッドであれば及第点。不要になったクリーチャー戦場にいるのであれば生け贄を強制させるおまけつき。もちろん生物光の卵/Biolume Eggのように、生け贄や死亡をメリットに転換できるクリーチャーがいるのであれば更に有効。マナ効率は悪いが、最悪の場合3マナ重くなった残酷な布告/Cruel Edictとしても使える。

構築だと流石に重い。ただしシナジーのある死亡誘発の数自体はより増え、汎用性の高い除去の選択肢も豊富になる。クリーチャーが横に並びづらく、狙ったクリーチャーを除去するのはむしろ楽になる。サクリファイス系のデッキが、速度が許すのであれば1枚程度刺しておくのは選択肢に入ってくるだろうか。また、クラーケンであるため深遠の王、クロサス/Krothuss, Lord of the Deepと並んで攻撃するとトークンが2体出現。これらのトークンも同様の濫用能力を備えているため、出た瞬間に自身を生け贄にすれば戦闘フェイズの度に2体の生け贄を強制できる。

  • 濫用した場合はタイミングが異なるとはいえ互いにクリーチャーを生け贄に捧げるため、効果が任意になった肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder上位種的な感覚で運用できる。ただし濫用クリーチャー特有の除去への弱さには注意。濫用#ルールも参照のこと。
  • 初のを含まないクラーケン。

[編集] 参考

QR Code.gif