おにぎりシュート
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おにぎりシュート
日本発の地雷デッキ。1999年の世界選手権でお披露目の予定だったが・・・。別名「三角シュート」。 製作者は「日本三大地雷」の一人、笹沼希予志。
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 構築物(Construct)
Phyrexian Devourerのパワーが7以上になったとき、それを生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する:Phyrexian Devourerの上に+1/+1カウンターをX個置く。Xはその追放されたカードのマナ総量である。
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。投げ飛ばしはそれに、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクト1つを生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、そのカードを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
Phyrexian Devourerを大きくして投げ飛ばし/Flingで致死量のダメージを与えるデッキまたは瞬殺コンボのこと。エラッタが出たため、現在は瞬殺不可能となっている。 名前の由来はカードイラスト欄に描かれたPhyrexian Devourerの形状。
当初Phyrexian Devourerには、起動型能力の最後の一文「Phyrexian Devourerのパワーが7以上である場合、それを生け贄に捧げる。」は無かった。そのため、第6版でスタックルールが登場したとき、生け贄に捧げる誘発型能力をスタックに乗せたままパワー20以上にする事が出来た。 その後、ウルザズ・レガシーで修繕/Tinkerが登場したことによりトーナメントレベルになった。手札5枚(魔力の櫃/Mana Vault+修繕/Tinker+投げ飛ばし/Fling+2枚は適当な土地)で2ターンキルが可能になったのだ。
- ものすごく絶妙のタイミングでエラッタが出されたことでも有名。1999年世界選手権の前日に即日発効でエラッタが出た為、このデッキを持ち込むつもりでいて大慌てした選手は少なくない。
サンプルレシピ
メインデッキ | ||
2| style="background:#eeeeff"|クリーチャー | ||
2 | Phyrexian Devourer | |
34| style="background:#eeeeff"|呪文 | ||
4 | 魔力の櫃/Mana Vault | |
4 | 修繕/Tinker | |
3 | 吸血の教示者/Vampiric Tutor | |
4 | 渦まく知識/Brainstorm | |
4 | 衝動/Impulse | |
4 | マナ漏出/Mana Leak | |
4 | 投げ飛ばし/Fling | |
3 | Lim-Dul's Vault | |
4 | Force of Will | |
24| style="background:#eeeeff"|土地 | ||
2 | 島/Island | |
4 | Badlands | |
4 | Tundra | |
4 | Volcanic Island | |
4 | 地底の大河/Underground River | |
3 | 真鍮の都/City of Brass | |
3 | 宝石鉱山/Gemstone Mine |
サイドボードは不明。
キーカードのPhyrexian Devourerが二枚しか入っていないのは、修繕/Tinkerから場に出すため。もしPhyrexian Devourerが手札に来てしまったら、渦まく知識/Brainstormでライブラリーに戻す。