轟く語り部/Thunderous Orator

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警戒を持ち、攻撃するたび他の味方クリーチャーの持つ戦闘向けキーワード能力を得るコー・クレリック。

素の性能でも2マナ2/2警戒と序盤の小型クリーチャーとして及第点。石昇りのスピリット/Stonerise Spiritや墨獣召喚学/Inkling Summoningなどを展開すれば飛行付きで殴り始めることができクロックとして優秀。白黒のシルバークイル大学/Silverquill Collegeなら墨の決闘者、キリアン/Killian, Ink Duelist、赤白のロアホールド大学/Lorehold Collegeなら双巻物のシャーマン/Twinscroll Shamanも良い相棒となるだろう。

リミテッドでも序盤から終盤まで役に立つので、色が合えばピックできるだけピックしたい1枚。これを採用するなら装備品や強化スペルをガンガン宛がってやろう。

• キーワード能力は能力の解決時に参照される。回避能力便りで攻撃したら、対応してそのキーワード能力を持つクリーチャーを除去されてチャンプアタック状態にされる危険もある。
• ファートリの短角獣/Huatli's Snubhornなどの上位互換。
• 他の「キーワード能力参照」カードは逃亡した多相の戦士/Escaped Shapeshifterを参照。

参考

• カード個別評価：ストリクスヘイヴン：魔法学院 - アンコモン