ガラクタの壁/Wall of Junk
提供：MTG Wiki
同じ0/7の壁である氷河の壁/Glacial Wallや氷の壁/Wall of Ice、花崗岩の壁/Wall of Graniteと比べてマナ総量が1低いうえに色マナが不要という高コスト・パフォーマンス。
もちろん相応のデメリットはあり、ブロックするたびに手札に戻るため、何度もブロックさせようとするとそのたびにコストを支払わなくてはいけなくなり、結局こっちの方が高くついてしまう。
- 印刷時にはカード名に反して壁ではなく、攻撃できた。防衛導入時に現在の形に訂正された。
- 手札に戻ることは自分の神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去との相性がいいため、一概にデメリットとは言えない。萎縮や感染持ちクリーチャーをブロックして弱体化してもリセットできる。
- リミテッドでは、天使の合唱/Angelic Chorusとのシナジーが強力である。何度も手札に戻ることは、裏を返せば何度も召喚できるということなので、天使の合唱により毎回7ライフ回復できる。
- 同じような、ブロックのたびに手札に戻る壁（のようなパワー/タフネス）として、西風のスピリット/Zephyr Spiritがある。あちらは色マナを必要とすることに加えかなり重いこと、戻るタイミングが戦闘ダメージを受ける前、などかなり差はあるが。
