権威の殿堂/Edifice of Authority

提供:MTG Wiki

2020年8月27日 (木) 21:01時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Edifice of Authority / 権威の殿堂 (3)
アーティファクト

(1),(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それでは攻撃できない。権威の殿堂の上に石材(brick)カウンターを1個置く。
(1),(T):クリーチャー1体を対象とする。あなたの次のターンまで、それでは攻撃したりブロックしたりできず、それの起動型能力は起動できない。権威の殿堂の上に石材カウンターが3個以上置かれているときにのみ起動できる。


攻撃制限を行うアーティファクト石材カウンターが3個以上置かれていると性能が上がる。

タッパー系アーティファクトの一種と言え、マナはかかるがクリーチャー1体を確実に足止めできる。素の状態ではブロッカーを排除する目的としては使えないが、首吊り罠/Trip Nooseなどと比較しても遜色ない性能と言えよう。石材カウンターが貯まった後はより強力な拘束手段となり、戦闘のみならず起動型能力も封じることができるようになる。特に、通常の除去では対処しにくく、優秀なP/Tと起動型能力を持った各種に対して有効な対策手段になる。

リミテッドではデッキカラーを選ばない擬似除去として重宝する。構築では通常の除去を優先したい。

  • 2番目の起動型能力は、キーワード処理を用いて表現するなら「留置する」と同義。ルールなどについてもそちらを参照。

関連カード

サイクル

アモンケット石材カウンターを使うアーティファクトの垂直サイクルコモンに1枚、アンコモンに1枚、レアに2枚存在する。

2種類のタップ能力を持ち、1つ目の能力で何らかの効果を得るとともに自身に石材カウンターを1個置く。石材カウンターが3個以上置かれると、より強力な2つ目の能力を起動できるようになる。

参考

QR Code.gif