草ハイドラ/Phytohydra
提供:MTG Wiki
Phytohydra / 草ハイドラ (2)(緑)(白)(白)
クリーチャー — 植物(Plant) ハイドラ(Hydra)
クリーチャー — 植物(Plant) ハイドラ(Hydra)
草ハイドラにダメージが与えられる場合、代わりに同じ数の+1/+1カウンターをその上に置く。
1/15マナ1/1とマナレシオは最低レベルだが、ダメージを+1/+1カウンターを置くことに置換するためダメージで死ぬことがないハイドラ。
除去を火力や戦闘に依存する赤や緑のデッキでは、厳しい戦いを強いられるだろう。逆に、除去をダメージに頼らない黒にとってはほとんど脅威にならない。
リミテッドでのハマれば強いカードとして使われるのが主であろうが、飛行クリーチャーに弱く、暗黒破/Darkblastなど相手にしたくないカードがやや多い。取った場合は使う相手とタイミングを間違えないようにしたい。
- この効果は置換効果であるため、実際にダメージを与えたものとはみなされなくなる。
- トランプルを持つ攻撃クリーチャーを草ハイドラでブロックする場合、攻撃プレイヤーは草ハイドラにはタフネス分までしかダメージを割り振らないことが許される。攻撃プレイヤーは通常はそうするであろう(+1/+1カウンターはブロック前のタフネス分までしか乗らない)。
- 同じくラヴニカ:ギルドの都の最下層民の盾/Pariah's Shieldと相性抜群。
- なおこの最下層民の盾により、特定の状況下で草ハイドラにダメージを与えることが可能になる。→参考
- 赤くないハイドラはこれが史上初。ラヴニカ・ブロック以降、ハイドラは主に緑のクリーチャーとなった。
- ラヴニカへの回帰ブロックで植生噴出/Phytoburstのイラストとフレイバー・テキストに再登場している。