焼身のシャーマン/Immolation Shaman
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炎樹族のシャーマン/Burning-Tree Shaman系列の起動型能力にペナルティを与える誘発型能力と、自己強化能力を持ったヴィーアシーノ・シャーマン。
誘発型能力の方は炎樹族のシャーマンよりは過酷な指導者/Harsh Mentorに近いが、与えるダメージは1点と控えめになっている。しかしタフネスは3と上がっており、戦場に居座るのが使命であるシステムクリーチャーとしてはより信頼度が高くなっている。ゲームが後半にもつれ込めば4/6威迫というフィニッシャーに相応しいスペックとなり、総じて序盤から終盤まで隙の無い運用が可能なクリーチャーとなっている。
- マナによるコストのみで自力でタフネスを上げられる赤単色のクリーチャーはかなり珍しい。
- 戦場以外の領域にあるカードの起動型能力は、これの1つ目の能力を誘発させない(CR:109.2)。たとえば、墓地のどぶ骨/Gutterbones、手札のフェアリーの忌み者/Faerie Macabre、追放されている奔流の精霊/Torrent Elementalなどはこれを誘発させない。