天才の記念像/Memorial to Genius
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青の記念像は予言/Divination。
起動コストは実質6マナと重いが、土地スロットに息切れ防止策を押し込めるのはありがたく、差し引きでカード・アドバンテージが得られるのも悪くない。
登場時点のスタンダードで共存しているオラーズカの拱門/Arch of Orazcaと比べるとこちらは使い切りかつタップインだが、しっかりと青マナが出るのに加えパーマネントの数を気にしなくてよい点が評価できる。あまり多く入れるものではないが、青系の中低速デッキに1~2枚挿しておけば役立つ場面もあるだろう。
スタンダードでは、青白コントロールで採用される。シミック・ネクサスでは、荒野の再生/Wilderness Reclamationと組み合わせて採用される。
100カード・シングルトンでは墓場波、ムルドローサ/Muldrotha, the Gravetide軸のコントロールデッキで採用圏内[1]。
- 過去のカードでは荒廃した瀑布/Blighted Cataractと特に似通った性能。
- イラストに描かれているのは、アカデミー/Academy(ただしトレイリア西部のアカデミー/Academy at Tolaria Westではない別のキャンパス)の傍に建つウルザ/Urzaの記念像。
関連カード
サイクル
ドミナリアの記念像サイクル。いずれもアンコモンのタップインの土地で、タップで色マナを生み出し、さらにタップしてマナを支払い生け贄に捧げることで起動できる起動型能力を持つ。
- 名誉の記念像/Memorial to Glory
- 天才の記念像/Memorial to Genius
- 愚蒙の記念像/Memorial to Folly
- 闘争の記念像/Memorial to War
- 結束の記念像/Memorial to Unity
いずれもドミナリア/Dominariaのストーリーに登場したキャラクターを象った彫像が描かれている[2]。
参考
- ↑ シングルトンで遊ぼう! 岩SHOWの「デイリー・デッキ」(Daily MTG 2018.12.23)
- ↑ Memorializing Dominaria(Card Preview 2018年4月4日)