ちらつく形態/Flickerform
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Flickerform / ちらつく形態 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
(2)(白)(白):エンチャントされているクリーチャーと、それにつけられているすべてのオーラ(Aura)を追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。そうした場合、これにより追放された他のカードをオーナーのコントロール下で、そのクリーチャーにエンチャントされている状態で戦場に戻す。
通常パーマネントが戦場から取り除かれる場合、オーラは墓地に振り落とされてしまうことが多いが、これは付けられているオーラも保持したまま戻ってくる。そのためこれ自身も繰り返し使用することができ、クリーチャーだけでなく他のオーラのETBやキャントリップ能力も再利用することが可能である。その他、カウンターを乗せ直すこともできるので、消散カウンターのリセットやトリスケリオン/Triskelionのようにカウンターを消費するタイプのクリーチャーに使うことも考えられる。他の利用方法に関してはちらつき/Flickerの項も参照。
- 戦場を離れたパーマネント達が帰ってくるのは「次の終了ステップの開始時」である。よって、対戦相手のターンの終了宣言に対して終了ステップで起動を宣言すると、次の自分の終了ステップまでは帰ってこない。そのため、塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinkerを上記のタイミングで飛ばしてやれば、対戦相手の土地だけロックするということも可能。
- 戦場を離れると戦場に戻れないトークンなどにつけて起動すると、オーラは戻ってこなくなってしまう(CR:303.4g)。オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mageを追われる足跡/Followed Footstepsでコピーした場合などは、少し注意が必要。
- 変わり谷/Mutavaultなどのクリーチャー化した土地などにつけてこれを起動した場合も、オーラは戻ってこれなくなってしまう(CR:303.4i)。
- 棘茨の精霊/Bramble Elementalにこれがついている状態で能力を起動した場合、戻ってくるときに苗木・クリーチャー・トークンが出る。なぜなら、棘茨の精霊が戻ってきてからこれがつくので、誘発条件を満たすからである。
- オーラ掠りの魔道士/Auratouched Mageにつけておいて帰ってきたとき、能力をスタックに乗せた後、さらにこれの能力を起動すれば、好きなオーラを手元に持ってくることも可能。