未踏地への進入/Enter the Unknown

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2018年2月14日 (水) 15:11時点における27.110.37.252 (トーク) - whois による版
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Enter the Unknown / 未踏地への進入 (緑)
ソーサリー

あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それは探検を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地であるなら、そのカードをあなたの手札に加える。そうでないなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置き、その後、そのカードを戻すかあなたの墓地に置く。)
このターン、あなたは追加の土地を1つプレイしてもよい。


自軍のクリーチャー1体に探検を行わせた上で、土地プレイ枚数を増やしてくれるソーサリー。文字通り、「探検メカニズムを用いた探検/Explore」である。

手札の土地がはけない早い段階で土地のプレイ枚数を増やしてくれるため、マナ加速として期待しやすい。土地が公開されればカード・アドバンテージを失わず、1マナ軽い探検/Exploreに相当し、そうでなくとも1マナで最序盤のクロック+1/+1カウンターで強化しつつ疑似占術するという動きは強力。

弱点としては対象となるクリーチャーを必要とする点で、スムーズにクリーチャーが展開できていないと手札で腐るほか、除去などによって立ち消えてしまうと目も当てられないことになる。

ベストなムーヴが取れれば攻勢を維持したまま、3ターン目に4マナのエース格を出していくという強力な動きが出来るが、どうしても不安定になりがちなのが難点と言えるだろう。

リミテッドでは序盤~中盤の+1/+1の差が盤面を変えることもままあるため、アグロ寄りの構成であれば採用も検討できる。

  • 羽ばたき飛行機械/Ornithopterなどの0マナのクリーチャーを併用すれば、2ターン目に3マナという往年のストンピィ風の動きが再現できる。もっとも実現確率は低く、デッキの構成も崩れるため現実性は低い。ほぼ奇跡の領域になるが、2ターン目にして土地を6枚並べるといった芸当も理論上は可能。

参考

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