不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)

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不滅の太陽/The Immortal Sunは、イクサラン/Ixalanに存在するアーティファクトイクサラン・ブロックのストーリーのキーアイテムである。

目次

概要

イクサラン/Ixalan大陸の黄金都市オラーズカ/Orazcaの内に眠る、神話的な力を秘めたアーティファクト(イラスト)。

数百年の長きにわたり、その都市と秘宝は伝説に覆われたおぼろげな記憶に過ぎなかったが、今やそれは実在のものと目されるようになった。各勢力はそれぞれの思惑から、その大いなる力を手に入れようとしている。

その正体は、遠い昔にアゾール/Azorが自らのプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを犠牲に作り上げたアーティファクトである。不滅の太陽にまつわる物語に登場する「翼ある獣/The winged beast」「最後の守護者/The Last Guardian」とは、アゾールのことに他ならない。

歴史

不滅の太陽は元々、人間の山岳国家トレゾン/Torrezon――後に薄暮の軍団となり、トレゾンは大陸全土の名となる――が所持していたものである。何世代にもわたり、それは山頂の修道院にて神聖な管理人に保護され、宗教的な敬意を集めると同時に、トレゾンの君主に不相応な国際的影響力をもたらしていた。やがてその強すぎる力が嫉妬を招き、敵対する王、ペドロン/Pedronの軍勢が修道院を襲撃する事態となった。ペドロン軍は管理人のエレンダたちを圧倒し、不滅の太陽を手に入れたが、彼らが聖域の守りを離れた際に「翼ある獣」がそれを奪い、西方のイクサラン大陸に渡った。

太陽帝国の皇帝アパゼク・イントリ/Apatzec Intliは、運命的な出会いの中で不滅の太陽を授かった。彼は川守りの領土を征服して密林を薙ぎ払うと誓い、何の分別も自制もなくその力を振るった。彼の通った道には破壊と滅亡だけが残り、不滅の太陽は「最後の守護者」によって川守りに託された。不滅の太陽はオラーズカの内に隠され、その場所は川守り自身を含む誰に対しても秘密となった。

登場

登場カード

フレイバー・テキストに登場

イクサラン
駆り立てる僧侶/Inspiring Cleric軍団の征服者/Legion Conquistador不死の古き者/Deathless Ancient絶滅の星/Star of Extinction
イクサランの相克
軍団の征服者/Legion Conquistador、鮮血の賛美者/Sanguine Glorifier急流の魂/Soul of the Rapids誓いの守護者/Sworn Guardian薄暮軍団の盲信者/Dusk Legion Zealot貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra血染めの太陽/Blood Sun勇敢な海賊/Daring Buccaneer屈強な古参兵/Hardy Veteran

登場作品・登場記事

参考

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