押収/Confiscate
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パーマネントのコントロールを奪うことができるエンチャント。6マナと重いものの、対戦相手のフィニッシャーを奪ったり、キーカードを奪ったりと、ここぞというところでの活躍が期待できる。
レクターグールなど、アカデミーの学長/Academy Rectorを使用するデッキで万能カードとして1枚挿しされる事が多い。
- 第9版を選ぼうで巻き直し/Rewindとセットで説得/Persuasionと対決して勝利、再録を勝ち取る。
- 不朽の理想/Enduring Idealを用いるデッキでは非常に強力(→不朽の理想)。次々と利用できる除去兼自分の戦力増強になる。さらに被覆や呪禁を持つパーマネントも奪うことができる。
- 日本語で同音異義の応酬/Retaliateというカードがある。
- ウルザズ・サーガ版イラストはアカデミー/Academy時代のバリン/Barrin(玩具を取り上げている教師)、テフェリー/Teferi(中段の浅黒い肌の生徒)、ジョイラ/Jhoira(上段の生徒)である。後の彼らの運命を思うと、なかなか感慨深いイラストである。
関連カード
- 夢のつなぎ紐/Dream Leash - 押収よりも1マナ軽い分、タップ状態のパーマネントに対してしか唱えることができない。(ラヴニカ:ギルドの都)
- 占有/Take Possession - 刹那付き。7マナ。(未来予知)
- 決断の手綱/Volition Reins - 対象をアンタップするCIP能力付き。トリプルシンボル6マナ。(ミラディンの傷跡)
- 主張/Lay Claim - サイクリング(2)付き。7マナ。(アモンケット)