魔道士輪の対応者/Mage-Ring Responder

提供:MTG Wiki

2015年7月20日 (月) 00:14時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Mage-Ring Responder / 魔道士輪の対応者 (7)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

魔道士輪の対応者は、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(7):魔道士輪の対応者をアンタップする。
魔道士輪の対応者が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。魔道士輪の対応者はそれに7点のダメージを与える。

7/7

サルディアの巨像/Colossus of Sardiaの流れを汲む、自然にアンタップしない巨大ゴーレム

7/7の巨体に加え、攻撃するたびにクリーチャーに7点ものダメージ与える能力を持つ。一度攻撃を許せばその制圧力は凄まじく、早急にゲームを決められるポテンシャルを持つ。大抵の場合単体で戦場を圧倒できるため、ペナルティ能力も大して気にならないだろう。

問題は他の対抗馬の存在か。登場時のスタンダードには同じ無色フィニッシャーでも擬似的な除去耐性を持つ小走り破滅エンジン/Scuttling Doom Engineや、より汎用性の高い精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragonなどが存在している。それらと比べて除去耐性や即効性がないこれはやや見劣りしてしまうため、構築で採用する際は上手く差別化を図りたい。

当然、リミテッドでは強力無比。よほど速度を重視したデッキでない限り採用したい。

参考

QR Code.gif