束縛の刃、エルブラス/Elbrus, the Binding Blade

提供:MTG Wiki

2012年1月31日 (火) 18:56時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Elbrus, the Binding Blade / 束縛の刃、エルブラス (7)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えたとき、束縛の刃、エルブラスをはずし、その後それを変身させる。
装備(1)

Withengar Unbound / 解き放たれたウィゼンガー
〔黒〕 伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

飛行、威嚇、トランプル(威嚇を持つクリーチャーはアーティファクト・クリーチャーかこれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。)
プレイヤー1人がゲームに敗北するたび、解き放たれたウィゼンガーの上に+1/+1カウンターを13個置く。

13/13

伝説のクリーチャーを封じ込めた装備品装備したクリーチャープレイヤー戦闘ダメージ与えることで伝説のデーモンが解き放たれる。

装備品としての性能は7マナ+1マナで+1/+0修整のみと悲惨なもの。しかし変身すると、13/13という超大型サイズに3つの回避能力フィニッシャーとして文句のない性能。回避能力持ちなどに装備させて、速やかな変身を狙いたい。

ただし、マナ・コストがかなり重い上に攻撃通して初めてクリーチャーになれるというのは、かなりの手間。苦労して変身させても、除去はもちろんバウンスされてもやり直しと実用性は高くない。ファンデッキ向けか。

ルール

  • 二段攻撃を持つクリーチャーに束縛の刃、エルブラスを装備させた場合、1回目の戦闘ダメージ・ステップでプレイヤーに戦闘ダメージを与えると、その時点ではずれて変身してしまうため、2回目の戦闘ダメージ・ステップでは修整を受けられない。
  • 装備したクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えた後、誘発型能力解決前にそのクリーチャーが戦場を離れるなどしてはずすことができなかったとしても、変身はする。
  • 装備しているクリーチャーが同時に複数のプレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、変身はその回数分行われる。二人のプレイヤーに同時に戦闘ダメージを与えれば、一度背面になった後に再び正面に戻る(はずれた状態)。
  • ヴィゼンガーの4つ目の能力は多人数戦用である。2人での対戦では、誘発と同時にゲームが終わってしまうのでスタックに置かれる事も無い。

ストーリー

生前の聖トラフト/Traftを罠にかけ、殺害したのはこれの変身後であるウィゼンガー/Withengarである。

参考

QR Code.gif