サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc
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Tsabo Tavoc / サーボ・タヴォーク (5)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
先制攻撃、プロテクション(伝説のクリーチャー)
(黒)(黒),(T):伝説のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
対伝説のクリーチャーとでも言うべき伝説のクリーチャー。先制攻撃に加えて、伝説のクリーチャーに対するプロテクションと伝説のクリーチャーを破壊する起動型能力を持つ。
このカードが収録されたインベイジョンには15体の伝説のクリーチャーが存在しており、神河ブロックや時のらせんブロックほどではないが、当時としては異例の多さであった。そのため、限定的に見える対伝説のクリーチャー能力も、全く無駄にはならない。また、パワー7で先制攻撃を持つため、タフネスは低いが戦闘ではそうそう死ぬことはない。リミテッドでは強力なクリーチャー。
- 登場時は、クリーチャー・タイプのレジェンドに対するプロテクションを持っていた。レジェンドのルール変更により、現在は伝説のクリーチャーに対するプロテクションを持つようになり、機能が若干変わっている。
- クリーチャー化した伝説のパーマネントに対して、プロテクションや起動型能力が影響するようになった。
- 不同の力線/Leyline of Singularityでクリーチャーを伝説化すると、プロテクションや起動型能力が影響するようになった。
- このプロテクションには自身もひっかかるため、自身に対して起動型能力を起動できない。
- 海辺の略奪者/Shoreline Raiderとともに、初のクリーチャー・タイプに対するプロテクションを持ったカードであった。現在は上記の通り、クリーチャー・タイプに対するプロテクションではなくなっている。
- Lady Orcaの上位互換。
- 2007年9月サブタイプ変更でクリーチャー・タイプがゾンビとなったが、ファンの指摘により、2008年1月のオラクル変更でホラーに変更された。
ストーリー
サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavocはファイレクシア/Phyrexiaの女司令官。インナー・サークル/Inner Circleのメンバーでもある。4本の腕を持ち、下半身が蜘蛛のような機械という異形の容貌。
侵略軍の第一陣を率いてドミナリア/Dominariaに襲来し、その圧倒的な戦力と疫病攻撃を用いて各地を襲撃、ベナリア/Benaliaを壊滅させる。
しかしコイロスの洞窟/Caves of Koilosでジェラード/Gerrardに敗北し、なんとか帰還したもののクロウヴァクス/Crovaxに処刑された。
- 実際は女性なのだが、果たし合いの場/Dueling Groundsのフレイバー・テキストの訳(ひょっとすると誤訳かもしれない)や見かけにより男性と誤解されやすい。
主な登場カード
- サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc
- 霊魂焼却/Soul Burn(INV)
- ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth's Agenda
- 果たし合いの場/Dueling Grounds
- サーボの網/Tsabo's Web