茸の番人/Mycoid Shepherd

提供:MTG Wiki

2009年5月6日 (水) 16:59時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Mycoid Shepherd / 茸の番人 (1)(緑)(緑)(白)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)

茸の番人かあなたがコントロールする他のパワーが5以上のクリーチャーが死亡するたび、あなたは5点のライフを得てもよい。

5/4

自身やパワー5以上のクリーチャー墓地に落ちるとライフ5点を回復できるクリーチャー。

とりあえず4マナ5/4の時点で、すでにリミテッドでは合格点。墓地に落ちときの5点回復も明確なメリットであり、が合えば投入しない理由は何もない。他のパワーが5以上のクリーチャーが墓地に置かれても回復できるので、ナヤ/Nayaバント/Bantデッキに入れることでより多くのライフを回復することも期待して良い。さらにこれ自身が複数並べば、1体死ぬだけで10点以上ものライフを得られる。

このマナ域のライフ回復系のクリーチャーでは、貪欲なるベイロス/Ravenous Balothロクソドンの教主/Loxodon Hierarchなどが有名であり、ビートダウン同士の対決で重宝された。これらのクリーチャーは、除去対応できたりCIPであったりと場に出た時点で回復がほぼ確定していたが、茸の番人はPIGなので墓地送りにしない除去を使われると回復できず、アラーラの断片ブロックを含む構築でよく使われる流刑への道/Path to Exileの存在が逆風となる。しかし、その分マナレシオはさらに優秀になっており、メタゲームがクリーチャー戦に傾けば十二分に力を発揮してくれるだろう。

参考

QR Code.gif