カウンターモンガー

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2008年5月10日 (土) 13:07時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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カウンターモンガー(Counter-monger)は、アポカリプス参入後に現れた青黒緑パーミッションコントロールデッキ。もとはインベイジョン・ブロック構築デッキだが、同時期のスタンダードでも活躍している。デッキ名のモンガー(monger)は魂売り/Spiritmongerから。

目次

概要


Mystic Snake / 神秘の蛇 (1)(緑)(青)(青)
クリーチャー — 蛇(Snake)

瞬速
神秘の蛇が戦場に出たとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

2/2


Pernicious Deed / 破滅的な行為 (1)(黒)(緑)
エンチャント

(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。



Spiritmonger / 魂売り (3)(黒)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

魂売りがクリーチャーにダメージを与えるたび、魂売りの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(黒):魂売りを再生する。
(緑):魂売りは、ターン終了時まであなたが選んだ1色の色になる。

6/6

相手の厄介な呪文カウンターで防ぎ、に出されてしまったものは破滅的な行為/Pernicious Deedリセット。自分のフィニッシャーである魂売り/Spiritmonger再生して生き残らせ、そのまま殴り殺すというのが基本的な動き。

いわゆるグッドスタッフの1種であり、アポカリプスによって強力に支援された対抗色カードがフル活用される。カウンター要員として神秘の蛇/Mystic Snake蝕み/Undermineが、全体除去として破滅的な行為/Pernicious Deedが、フィニッシャーとして魂売り/Spiritmongerが投入されている。

個々のカードが非常に優秀で、幅広い対応力・柔軟性を持つため、デッキパワーが非常に高い。他のデッキとも決して相性なども悪いわけではなかったのだが、数に飲み込まれてしまい、それほど目立った活躍を残せないままスタンダードを去ってしまった。エクステンデッドでも、さらに凶悪化するサイカトグの影に隠れてしまっている。全体的に呪文コスト重い構成だったのも原因と思われる。

インベイジョン・ブロック構築

メインデッキ サイドボード
クリーチャー (14) 3 ジャングルの障壁/Jungle Barrier
3 魂売り/Spiritmonger 4 反論/Gainsay
4 神秘の蛇/Mystic Snake 3 撹乱/Disrupt
3 疫病吐き/Plague Spitter 4 頭の混乱/Addle
4 ヴォーデイリアのゾンビ/Vodalian Zombie 1 破滅的な行為/Pernicious Deed
呪文 (20)
4 嘘か真か/Fact or Fiction
4 排撃/Repulse
3 破滅的な行為/Pernicious Deed
4 蝕み/Undermine
3 除外/Exclude
2 悪意+敵意/Spite+Malice
土地 (26)
7 島/Island
4 沼/Swamp
3 森/Forest
4 塩の湿地/Salt Marsh
4 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
4 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes

スタンダード(インベイジョン・ブロック期)

メインデッキ サイドボード
クリーチャー (7) 4 ジャングルの障壁/Jungle Barrier
3 魂売り/Spiritmonger 4 反論/Gainsay
4 神秘の蛇/Mystic Snake 3 殺戮/Slay
呪文 (29) 2 禁制/Prohibit
4 嘘か真か/Fact or Fiction 2 説得/Persuasion
4 選択/Opt
4 対抗呪文/Counterspell
4 排撃/Repulse
4 破滅的な行為/Pernicious Deed
4 蝕み/Undermine
3 ロボトミー/Lobotomy
2 悪意+敵意/Spite+Malice
土地 (24)
8 島/Island
3 沼/Swamp
4 森/Forest
4 塩の湿地/Salt Marsh
3 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
2 ラノワールの荒原/Llanowar Wastes

参考

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