カウンター (目印)
提供:MTG Wiki
カウンター(Counter)は、オブジェクトの上に何らかの目印として置く物である。そのゲームにおいて、他のカウンターと区別することができれば、何をカウンターとしてもよいが、一般的におはじきやサイコロが用いられる。
- 同名のカウンターは区別されない。
- クリーチャーに+X/+Yカウンターが乗っている場合、そのクリーチャーは+X/+Yの修整を受ける。
- +X/+Yカウンターがクリーチャー以外のパーマネントに置かれたとしても、取り除かれたりはしない。単に意味が無いだけ。
- 混乱をなくすため、パワーとタフネスに修整を与えるカウンターは可能な限り+1/+1カウンターに統一しよう、という動きがある。
- しかし、シャドウムーアにおいて-1/-1カウンターを使用するカードが大量に追加された。これはブロックデザインコンセプトが+1/+1カウンターを多用したローウィンの鏡面世界であることと、ルール上の問題が解決されたからである。詳細は+1/+1カウンターの項目を参照のこと。
- 多くの場合はパーマネントに乗るが、パーマネントではないオブジェクトにカウンターが乗ることもある。例えば待機やアーテイのおせっかい/Ertai's Meddlingは、ゲーム外のカードにカウンターを乗せる。