焦熱の火猫/Blistering Firecat

提供:MTG Wiki

2008年7月1日 (火) 19:24時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Blistering Firecat / 焦熱の火猫 (1)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 猫(Cat)

トランプル、速攻
終了ステップの開始時に、焦熱の火猫を生け贄に捧げる。
変異(赤)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)

7/1

帰ってきたボール・ライトニング/Ball Lightning。1マナ重くなった代償として変異能力と+1/+0という若干のパワーアップを見せている。奇襲性は向上したが、マナ・コストが増えているので弱くなったようにも思える。

だが、重くなってもやはりボール・ライトニング/Ball Lightning。元が優秀なだけにビートダウン系デッキのパーミッションに対する回答として使用されるだけでなく、エクステンデッドでもスライ(RDW)に採用され、その能力の高さを見せ付けた。

変異によりとりあえず2/2として扱える為、相手がノンクリーチャーに近いデッキであれば、継続的にクロックを刻み続ける事が可能。マナを残しておいて、ブロックされたらひっくり返すといった戦術もよく使われる。本来のコストは4マナであるが、本家同様、土地3枚で運用できる点も大きい。

本家ボール・ライトニング/Ball Lightningに勝る点の1つとして罠の橋/Ensnaring Bridgeとの相性の良さが挙げられる。罠の橋/Ensnaring Bridgeコントローラー手札が2枚以上であれば、いったん変異攻撃クリーチャーに指定した後に表返って、パワー7でダメージを与えることができる。

  • 変異として出したターンに表向きにすると、合計のマナ・コストは(3)(赤)(赤)。点数で見たマナ・コストは大きくなるが色拘束は小さくなるので出せるマナに合わせてスイッチできる。だが、ならそんな無駄にマナを出す余裕に恵まれない事も多く、その分普通に火力を撃ちたいことが多い。

参考

QR Code.gif