不許可/Disallow

提供：MTG Wiki

2021年9月9日 (木) 18:48時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
移動： 案内, 検索

Disallow / 不許可 (１)(青)(青)
インスタント

呪文１つか起動型能力１つか誘発型能力１つを対象とし、それを打ち消す。（マナ能力は対象にできない。）


呪文、起動型能力、誘発型能力と、スタックに置かれるオブジェクトならなんでも対象にできる打ち消し呪文。

呪文は対応できないもみ消し/Stifleや単純なカウンターとしては重い即時却下/Summary Dismissalと比べると、取り消し/Cancelと同じ標準的なマナ・コストと汎用性の高さが魅力。土地の能力やプレインズウォーカーの忠誠度能力も打ち消しの対象と成り得るので、対戦相手は呪文以外でも慎重なプレイングが求められることになるだろう。

スタンダードでは各種コントロールデッキに採用される。

ストーリー

霊気紛争の注目のストーリーの3枚目。

改革派/Renegadeに占拠された霊気拠点/Aether Hubを奪還するため、ディレン・バラル/Dhiren Baralはチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarを挑発し誘き出す。チャンドラは父の仇に怒り狂って紅蓮術を放つも、バラルの対抗呪文はそれをあっさりと掻き消した（イラスト）[1]。

「お前の炎を消す程度、造作もない。」
― 遵法長、バラル

脚注

  1. ↑ Burn/業火（Magic Story 2017年1月4日 Chris L'Etoile著）

参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%8D%E8%A8%B1%E5%8F%AF/Disallow」より作成
QR Code.gif