シヴ山の王者、デアリガズ/Darigaaz, Shivan Champion

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2022年11月10日 (木) 02:15時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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MTGアリーナ専用カード

Darigaaz, Shivan Champion / シヴ山の王者、デアリガズ (2)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
あなたの終了ステップの開始時に、シヴ山の王者、デアリガズの呪文書から無作為に選んだカード1枚を卵(egg)カウンターが3個置かれた状態かつ裏向きで追放領域に創出する。それは「あなたのアップキープの開始時に、このカードが追放されている場合、これの上から卵カウンターを1個取り除く。その後、これの上に卵カウンターが置かれていないなら、これを戦場に出す。」を得る。

5/5

アーティスト:Andrew Mar


3度目の登場となる点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter。呪文書から無作為に選ばれたドラゴン踏み倒す能力を持つ。

踏み倒しの挙動は待機に近く、創出されるのはいずれも飛行を持つドラゴン。戦力としての品質が高い上にトークンと違いカードとして存在するので、墓地で機能する骨ドラゴン/Bone Dragonなどの能力も利用可能、対処されてもリアニメイトで再利用が可能。あなた終了ステップごとにドラゴンが生み出されることになるため、対戦相手がこれ自身の処理に手間取った場合、ファッティかつフライヤーのドラゴン軍団がライフを根こそぎ削り取ってくれるだろう。

この手の横に展開するカードは通常全体除去に弱いが、これの場合はタイムラグがあることから、リセットボタンを撃たれても最大3体のドラゴンの踏み倒しが確定するため、カード・アドバンテージ面では有利が取りやすい。創出されるドラゴンの質にはむらがあり、場合によっては能力が無駄に終わるものも存在するが、前述の通り最低でも戦力として活用できるものが出てくるため、どれが出てきても対戦相手としては対処に悩むことになる筈。

短所はなんといっても初動の遅さ。5マナ域は登場時のアルケミーにおいてはフィニッシャーが出てくる頃であり、これの場合、盤面に影響を与えるにはそこからアップキープを3回迎えなくてはならず、踏み倒されたドラゴンは待機と異なりそれだけでは速攻を持たず、自力で速攻を付与できるスカルガンのヘルカイト/Skarrgan Hellkite航空船に忍び寄るもの/Skyship Stalker以外をアタッカーとして使うには召喚酔いが解けなければならない。単独でも5マナ5/5飛行と優良なマナレシオを持つとはいえ隙が大きく、回り出すまで耐え切れれば強烈なビートダウンになる一方、踏み倒しが始まるまでは耐える形になりやすい。

ルール

関連カード

参考

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