太陽の義士、ファートリ/Huatli, the Sun's Heart

提供:MTG Wiki

2020年9月9日 (水) 23:28時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Huatli, the Sun's Heart / 太陽の義士、ファートリ (2)(緑/白)
伝説のプレインズウォーカー — ファートリ(Huatli)

あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
[-3]:あなたは、あなたがコントロールしているクリーチャーの中で最大のタフネスに等しい点数のライフを得る。

7

緑白混成カードとして登場したファートリ能力タフネスでの戦闘ダメージ割り振り忠誠度能力はタフネスを参照したライフ獲得。

常在型能力
突撃陣形/Assault Formationなどの常在型能力と同等の、タフネスをパワー換算する能力。
突撃陣形や包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerなどでおなじみの、高タフネスの役クリーチャーを戦力に変換してくれる能力。それら同様、デッキ全体のコンセプトを決定づける特化した能力であり、基本的にはこの常在型能力を目当てに採用することになる。
  • 勘違いしやすいが、防衛持ちクリーチャーの攻撃を許可するような能力はないため注意。
-3能力
タフネスを参照するライフ回復
このカードを使うデッキならば、ある程度まとまった点数の回復が見込め、計2回の起動で2桁以上のライフ・アドバンテージを得られる可能性も高い。しかし、消費忠誠度が大きく、基本的には常在型能力が本命であることを考慮すると、積極的に起動しない方がよい能力と言える。ライフの余裕が無いときのみの起動に留め、脅威を保っておいたほうが無難。

これまでのファートリとは全く異なる、タフネス偏重の専用デッキのためのカード。プレインズウォーカーと言うよりはエンチャントのように扱うことになる、異色の一枚である。役割は登場時のスタンダードで同居している厳戒態勢/High Alert策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategistなどと同一であり、それらを用いたデッキにおける追加カードとして使用することになるだろう。

リミテッドでは当然ながらカードプール次第。テヨの光盾/Teyo's Lightshield樹上の草食獣/Arboreal Grazer揺るぎない狙い/Steady Aimあたりはが合い、稀少度も低く、なおかつファートリなしでも実用に堪える性能を備えるため、それらを多く確保できたら狙ってみるとよいだろう。

関連カード

サイクル

灯争大戦混成プレインズウォーカーサイクル常在型能力誘発型能力と、マイナスの忠誠度能力を1つずつ持つ。いずれもアンコモン。2色の組み合わせそれぞれに1枚ずつ存在する。

ストーリー

ファートリ/Huatliラヴニカ/Ravnicaに呼び出されたプレインズウォーカー/Planeswalkerの一人。人間の女性。

詳細はファートリ/Huatliを参照。

参考

QR Code.gif