超力刃/Enormous Energy Blade
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Enormous Energy Blade / 超力刃 (2)(黒)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは+4/+0の修整を受ける。
超力刃がクリーチャーについた状態になるたび、そのクリーチャーをタップする。
装備(2)((2):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
3マナで設置、2マナで装備と比較的軽いコストでパワーを一気に4も上げられる装備品。ただし装備したクリーチャーをタップしてしまう。
デメリットはあるが看過できないほどのものではなく、例えば攻撃後に装備させれば実質的にデメリット無し。小型クリーチャーを強化して主戦力として用いるには向いてない一方、ファッティなどを強化して一気に打点を上げる目的であれば、そう問題とはならない。有色アーティファクトではあるが、逆刺の戦具/Barbed Battlegearのデメリットがタフネスの減少から、出たターンには有効活用できないというものに変わったと考えればそれなりに妥当なライン。リミテッドならば、回避能力やトランプルを持つクリーチャーにつけることで強引に押し込むことが可能。
逆刺の戦具は構築でもファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusaderという強力な相棒が存在していたが、こちらはそこまでに優秀なパートナーが見当たらず、当時とはカードパワーの基準が違うのもあって、構築レベルで活躍するかは微妙なところ。
- 神河:輝ける世界の一部カードは日本のポップカルチャーを参考に作られている。公開された開発秘話の中に「よく主人公が使う、本人よりもずっと大きい武器。」という記述が存在しており、このカードの元ネタは「ベルセルク」の大剣『ドラゴン殺し』、「ファイナルファンタジーⅦ」の主人公、クラウド・ストライフが使う『バスターソード』などなのだろう。