嵐を呼ぶ者、ラル/Ral, Caller of Storms

提供:MTG Wiki

2018年10月26日 (金) 09:38時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Ral, Caller of Storms / 嵐を呼ぶ者、ラル (4)(青)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ラル(Ral)

[+1]:カードを1枚引く。
[-2]:クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーを1つか2つか3つ対象とする。嵐を呼ぶ者、ラルはそれらに3点のダメージを、あなたの望むように分割して与える。
[-7]:カードを7枚引く。嵐を呼ぶ者、ラルは対戦相手がコントロールしている各クリーチャーにそれぞれ7点のダメージを与える。

4

ラヴニカのギルドプレインズウォーカーデッキに収録されたラル忠誠度能力は、ドロー割り振り火力、大量ドロー+全体火力

+1能力
能力はドロー。
シンプルながら確実にカード・アドバンテージを稼げる堅実な能力。除去を必要としない状況ではこちらから起動し、奥義を目指していきたい。
-2能力
の能力は弧状の稲妻/Arc Lightning
小型クリーチャーを蹴散らしてボード・アドバンテージを稼ぎ、敵プレインズウォーカーへの牽制にもなり、プレイヤー本体に撃ち込んでいけば勝利手段にもなり得る便利な能力。
この手の忠誠度能力としては忠誠度の消費も低めで、2連発できることも評価点。6マナの6点割り振り火力と考えても悪くない効率。
-7能力
青赤の奥義は7枚ドローと一方的な7点全体火力。
勝利にこそ直結しないが、多大なボード・アドバンテージとハンド・アドバンテージを獲得でき、引いてきたカードゲームを大きく掌握できるだろう。

プラス能力でドロー、小マイナス能力で複数除去という、アドバンテージを稼ぐことに長けたプレインズウォーカー。入門者向けのプレインズウォーカーデッキ限定カードという出自ながらも、クセのない実用性が高い能力でまとまっている。

奥義に決定力が無いことや、青赤の6マナにはパルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parunが存在することが大きな障害になるが、イゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroyを複数枚引いて腐ることを嫌う場合、こちらを散らして採用する選択肢も考えられる。

関連カード

ストーリー

詳細はラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)参照。

参考

QR Code.gif