刃の翼タロックス/Tarox Bladewing
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Tarox Bladewing / 刃の翼タロックス (2)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、速攻
壮大 ― 《刃の翼タロックス/Tarox Bladewing》という名前のカードを1枚捨てる:刃の翼タロックスはターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xは自身のパワーである。
過去の英雄の子孫とされる、伝説のクリーチャーのサイクル、赤版は刃の翼ロリックス/Rorix Bladewingの子孫。
ロリックスから不特定マナ1点軽くなった分、サイズが2回りダウンしてしまった。大きさだけ見れば伝説のドラゴンとしては少々寂しい印象を受けてしまう。
だがそれを補って余りあるのがこの壮大能力。手札にあまっているほかのタロックスを捨てることで現在の自身のパワーをさらに上乗せすることが可能で、1枚目のタロックスを戦場に出す(4/3)→壮大能力で2枚目を捨てる(8/7)→3枚目を捨てる(16/15)→4枚目(32/31)、という具合に倍倍形式で強化できる。他のパワー強化呪文と組み合わせれば、爆発力は一層増すであろう。
- 銀枠ありのルールならば_____をさらに4枚使うことで512/511までパワーアップ可能。どれだけの意味があるのかはわからないが・・・。
- ローウィンで登場したブライトハースの指輪/Rings of Brighthearthも併用すると、実に65536/65535まで膨れ上がる。また、複数の指輪が出ていれば暴走度合いはうなぎのぼり。さらに彫り込み鋼/Sculpting Steelを用意したり、墓地から回収手段を用意しさえすれば……。
- ルール文章がシンプルにまとまっているためか、壮大持ちサイクルの中で唯一フレイバー・テキストが存在する。
同胞が自身の血統の名折れだと知った彼は、それらを順に見つけては食っていった。
関連カード
サイクル
未来予知の過去の英雄の子孫とされる伝説のクリーチャーのサイクル。いずれも能力語の壮大を持つ。
- サマイトの守護者オリス/Oriss, Samite Guardian
- 西風の魔道士リネッサ/Linessa, Zephyr Mage
- 黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade
- 刃の翼タロックス/Tarox Bladewing
- クローサの拳バルー/Baru, Fist of Krosa