ドミナリアの大修復/The Mending of Dominaria

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時のらせんブロックで語られた大修復/The Mendingを象った英雄譚。墓地からクリーチャーと土地を回収する。

I，II－

過去との取り組み/Grapple with the Pastに似たクリーチャー回収能力（場合によってはサーチ能力）。どちらかというと性能は黒の屍体の攪拌/Corpse Churnに近いが、IIIが発動すると墓地がライブラリーに戻るため墓地肥やしには向かない。

III－

見事な再生/Splendid Reclamationに似た能力。フェッチランドなど生け贄に捧げる事で発動する能力を持つ土地と相性が良い。土地を大量に戦場へ戻すカードとしては珍しくアンタップ状態で戻ってくる上、マナをかけず自動的に効果が発生するため爆発的にマナを加速させられる。

これ自身もライブラリーに戻るため、対戦相手がよほどのデッキでなければライブラリーアウトで敗北しなくなるというのも利点。特にリミテッドでは盤面が膠着してしまうことが多いが、ライブラリーの残り枚数を気にせず、I，IIの能力も含めてじっくり盤面を固められたり、一度使ってしまった除去に再度巡り合えたりというアドバンテージもある。

未評価カード

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ストーリー

ドミナリアの大修復/The Mending of Dominariaとは、数々の災害や大戦争によってドミナリア/Dominariaに発生した時の裂け目/Riftを、プレインズウォーカー/Planeswalker達がその命を賭して修復した大修復/The Mendingのことである。

• 木像には修復に携わったプレインズウォーカー達の姿が彫られている。上から、フレイアリーズ/Freyalise、ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace、カーン/Karn、テフェリー/Teferi。

関連カード

• ラノワールの特使/Llanowar Envoy（フレイバー・テキストに登場）

参考

• 時の裂け目/Rift（背景世界/ストーリー用語）
• 大修復/The Mending（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：ドミナリア - レア