スネーク・タン
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
スネーク・タン(Snake Tongue)
青赤緑の三色で構成される、グッドスタッフのようななんとも分類しにくいデッキ。 と言っても、似たタイプのトレンチとコンセプトは異なる。 インベイジョン・ブロック構築のBBBから派生し、インベイジョン・ブロック〜オデッセイ・ブロックで使用された。
Flametongue Kavu / 火炎舌のカヴー (3)(赤)
クリーチャー — カヴー(Kavu)
クリーチャー — カヴー(Kavu)
火炎舌のカヴーが戦場に出たとき、クリーチャー1体を対象とする。火炎舌のカヴーは、それに4点のダメージを与える。
4/2主な戦績は2002年日本選手権九州予選7位通過など。 由来は上記2体の187クリーチャーから。略して「蛇舌」とも言われる。
基本理念は多アドバンテージの獲得であり、獣群の呼び声/Call of the Herdや嘘か真か/Fact or Fictionといったアドバンテージそのものなカードを投入、さらには排撃/Repulseで187クリーチャーを使い回したりと、正にアドバンテージの塊のようなデッキ。 モノによってはシヴのワーム/Shivan Wurmまで入れて、再利用にこだわるタイプも存在する。
ビートダウンとカウンターの両輪を確立し、さらにウルザの激怒/Urza's Rage、火+氷/Fire+Iceによって直接火力も可能という器用さが特徴で、トレンチより地上戦に強い(かつちょっと安い)のが強みだったが、高速化するステロイドを抑止しきることができず、また、当初頭角を現してはいなかった黒コントロールに対しても絶対的に不利であったため、衰退していった。
サンプルレシピ
- 備考
- 2002年日本選手権 九州予選 第7位
- 使用者:平林和哉
- フォーマット
aligen="center" | LEFT: | |
メインデッキ (60) | ||
クリーチャー (11) | ||
4 | 熊人間/Werebear | |
4 | 火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu | |
3 | 神秘の蛇/Mystic Snake | |
呪文 (25) | ||
2 | 撹乱/Disrupt | |
4 | 対抗呪文/Counterspell | |
4 | 排撃/Repulse | |
4 | 嘘か真か/Fact or Fiction | |
3 | ウルザの激怒/Urza's Rage | |
4 | 獣群の呼び声/Call of the Herd | |
4 | 火+氷/Fire+Ice | |
土地 (24) | ||
9 | 島/Island | |
1 | 森/Forest | |
4 | ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast | |
2 | シヴの浅瀬/Shivan Reef | |
2 | カープルーザンの森/Karplusan Forest | |
3 | シヴのオアシス/Shivan Oasis | |
3 | モスファイアの谷/Mossfire Valley | |
サイドボード | ||
1 | 撹乱/Disrupt | |
4 | 反論/Gainsay | |
2 | 地震/Earthquake | |
4 | たい肥/Compost | |
1 | 熊の谷/Bearscape | |
3 | ジャングルの障壁/Jungle Barrier |
参考
- [Deck Analysis – BBB](サイドボードオンライン 文:平林和哉)
- BBB
- デッキ集