荊景学院の使い魔/Thornscape Familiar
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緑には純粋なマナ・クリーチャーも複数いるが、タップの必要なそれらと違ってテンポロスが少なく、サイクル中で唯一パワー2を持ちアタッカーとしても機能することから、サイクル中でも使用頻度は高かった一枚。スタンダード時代は赤緑のステロイド(初期のファイアーズやノーファイアー)や白緑ビートダウン(ブラストゲドンやメロン等)で活躍したほか、インベイジョン・ブロック構築でもステロイドの隆盛を支えた。
しかしアポカリプスで火+氷/Fire+Iceが登場したことにより、多くのタフネス1クリーチャーと一緒に駆逐され、一気に影を潜めてしまった。
関連カード
サイクル
プレーンシフトの使い魔サイクル。友好色の呪文を唱えるためのコストを(1)減らす。
- 陽景学院の使い魔/Sunscape Familiar
- 嵐景学院の使い魔/Stormscape Familiar
- 夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar
- 雷景学院の使い魔/Thunderscape Familiar
- 荊景学院の使い魔/Thornscape Familiar
呪文のコストを減らす能力は1つなので、指定された色を両方持つ多色の呪文のコストも(1)しか減らない。アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IVとの表記の違いに注意。