慮外な押収/Confiscation Coup

提供:MTG Wiki

2017年2月3日 (金) 01:52時点における60.97.32.246 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Confiscation Coup / 慮外な押収 (3)(青)(青)
ソーサリー

アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。あなたは(E)(E)(E)(E)(エネルギー・カウンター4個)を得る。その後あなたは、そのパーマネントのマナ総量に等しい数の(E)を支払ってもよい。そうしたなら、それのコントロールを得る。


点数で見たマナ・コストに等しいエネルギー・カウンター支払えばコントロールを奪える呪文クリーチャーだけでなくアーティファクトも対象に出来る。

永続的にコントロールを奪取する呪文としては対象の条件が比較的緩い。これだけでも点数で見たマナ・コストが4以下のクリーチャーかアーティファクトを奪える。エネルギー・カウンターを利用するデッキなら、より重いパーマネント戦場に出る前に追加のエネルギー・カウンターを用意する事も容易だろう。

カラデシュ環境なら機体を始めとして奪う対象のアーティファクトにも溢れているため腐りにくい。

  • 実際に支払う必要のあるエネルギー・カウンターの数は解決時に決定する。
  • 唱えて対象を選ぶ際には点数で見たマナ・コストによる制限はない。解決時に対象の点数で見たマナ・コストに等しい数のエネルギー・カウンターを支払えないなら、必ず支払わないことを選ぶ。
  • 立ち消えした場合、エネルギーを得ることは無い。
  • 対象の点数で見たマナ・コストが0であったなら、エネルギー・カウンターを0個支払う事を選んだ事を示す必要がある。
  • カラデシュ注目のストーリーカードの1枚。テゼレット/Tezzeretの命令により発明博覧会に出品された作品が押収される場面を描いている。[1]

参考

  1. A Grateful Consulate/領事府の思惑(Magic Story 2016年10月19日 James Wyatt著)
QR Code.gif