鳥
提供:MTG Wiki
鳥/Birdは、クリーチャー・タイプの1つ。半鳥半人の獣人であるエイヴン/Avenもこのクリーチャー・タイプに属する。
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
泥棒カササギが対戦相手1人にダメージを与えるたび、カードを1枚引く。
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
戦隊の鷹が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから《戦隊の鷹/Sqadron Hawk》という名前のカードを最大3枚まで探し、それらを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
「鳥」の初出はアライアンスの嵐雲のカラス/Storm Crow。かつては「ファルコン」、「マナ・バード」等それぞれ個別のタイプだったが、第6版のタイプ再編時に鳥類のほとんどは「鳥」に統一された。その後第9版でルフ鳥(トークンのみ存在)が鳥に変更され、クリーチャー・タイプ大再編でカモメ(Albatross)などのすべての鳥類が「鳥」に統一された。ただしフェニックスのみ個別のタイプを持つ。
ほとんどが白か青で、他の色やアーティファクト・クリーチャーにも少数存在する。
一部の例外を除き、すべての鳥は飛行を持つか、もしくは特定の条件を満たした場合に飛行を得る能力を持つ。
マイナー種族にしてはロードが多い。
- 当初はファルコンのロードだったSoraya the Falconer
- 巣を守るものカンジー/Kangee, Aerie Keeper
- 集魂者の住処/Soulcatchers' Aerie(これはクリーチャーではなくエンチャント)
- エイヴンの兵団長/Aven Brigadier
その他、オンスロート・ブロックに部族カードが数枚存在する。
鳥・トークンを出すカードも何枚かあるが、白か青、あるいは白青であったり、1/1か2/2だったりとその色とサイズはまちまち。
伝説の鳥は統率者2013現在5体存在する(「伝説の(Legendary)・鳥(Bird)」でWHISPER検索)。
- 鳥に変化するカードは鳥のヴェール/Veil of Birds、老いざる歩哨/Ageless Sentinels、きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol、肌変わり/Skinshifter、アゾリウスの魔鍵/Azorius Keyruneがある。
- 構築で有名な鳥は、多くの多色デッキのマナ基盤となってきた極楽鳥/Birds of ParadiseやCaw-Goの戦隊の鷹/Squadron Hawkなど。
ストーリー
ロック/Roc
アラビアン・ナイトなどに登場する伝説上の巨大な鳥。象を掴みあげて運ぶほどの大きさを持つと言われる。ラバイア/Rabiahやドミナリア/Dominaria、ラヴニカ/Ravnica、タルキール/Tarkirに生息が確認されている。
- ラヴニカへの回帰まではロック鳥と訳されていたが、ドラゴンの迷路以降はロックになっている。
- ルフ鳥/Rukfという呼称もあり、マジック:ザ・ギャザリングでも両方使われているがマジックの世界観においてこれらが同一の存在を指すかは不明。
- ゲーム上のサイズでは象とは互角かそれ以下のロックが多い。