英雄vs怪物
提供:MTG Wiki
英雄vs怪物/Heroes vs Monstersは、2013年9月6日発売の12番目のデュエルデッキ。60枚組デッキ2個入り。英語、日本語で発売。
目次 |
概要
テーロス・ブロックの発売を前に、英雄と怪物の戦いをテーマにしたデュエルデッキ。
伝説にその名を残す怪物たちは、常に多元宇宙/Multiverseの文明の脅威となってきた。数多の世界の英雄たちは今、これらの強大なクリーチャーたちと対峙し、その力量を証明しなければならない。英雄たちは想像を絶する脅威に挑み、一つ一つの遭遇を乗り越え、さらなる成長と力を重ねていく。
地平の先の霧中から、忽然とその巨体を現す怪物たち。凶暴で無慈悲なこれらの神話的存在のクリーチャーたちは、辺境の地を情け容赦無く荒らし回る。怪物たちは激昂し、人智の範疇を超える大怪物へと変貌する。後は敵に向かってそれらを一斉に突撃させるだけ。
- テーロスよりアナックスとサイミーディ/Anax and Cymede、乗騎ペガサス/Cavalry Pegasus、パーフォロスの試練/Ordeal of Purphoros、世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater、サテュロスの享楽者/Satyr Hedonist、破壊的な享楽/Destructive Revelryの6枚がプレビュー・カードとして先行収録されている。
- グリフィンの導き/Griffin Guideおよび内にいる獣/Beast Withinで使用するグリフィンとビーストの新規イラストトークン・カードが封入されている。
新規イラストのカード
英雄/Heroes
- 太陽のタイタン/Sun Titan(イラスト)
- 紅蓮操作/Pyrokinesis(イラスト)
- 奇跡の復活/Miraculous Recovery(イラスト)
- グリフィンの導き/Griffin Guide(イラスト)
怪物/Monsters
- 世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(イラスト)
- 新たな芽吹き/Regrowth(イラスト)
- ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya(イラスト)
- 内にいる獣/Beast Within(イラスト)
また、オークの木こり/Orcish Lumberjackは新規ではないがMagic Onlineのキューブドラフトイベント用に書き下ろされたイラストが採用されている。(参考)
デッキリスト
英雄/Heroes
ウィニークリーチャーと各種オーラを主戦力とし、少数のフィニッシャーを擁する構成になっている。
- 神話レアは太陽のタイタン/Sun Titan(プレミアム・カード)。レアはアナックスとサイミーディ/Anax and Cymede、運命の大立者/Figure of Destiny、ピット・ファイター、カマール/Kamahl, Pit Fighter、戦争の貴神/Nobilis of War、ラースの風/Winds of Rath。
怪物/Monsters
狂喜持ちなど、サイズに特化したクリーチャーを多く擁する。これらを早期に唱えるためにマナ加速手段も用意されている。
- 神話レアは世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(プレミアム・カード)。レアは征服するマンティコア/Conquering Manticore、火口の乱暴者/Crater Hellion、災難の大神/Deus of Calamity、スカルガンの火の鳥/Skarrgan Firebird、トロールの苦行者/Troll Ascetic。
主な開発スタッフ
- デッキ・デザイン&デッキ・デベロップ - Chris Millar、Kelly Digges、Sam Stoddard
参考
- Announcing Duel Decks: Heroes vs. Monsters/日本語公式(発売告知 Magic Arcana 2013年4月2日 Trick Jarrett著)
- Heroes vs. Monsters(先行収録カードプレビュー、デッキリスト Feature Article 2013年8月19日 Trick Jarrett著)
- デュエルデッキ
- カードセット一覧