フェアリーの集会場/Faerie Conclave
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Faerie Conclave / フェアリーの集会場
土地
土地
フェアリーの集会場はタップ状態で戦場に出る。
(T):(青)を加える。
(1)(青):ターン終了時まで、フェアリーの集会場は飛行を持つ青の2/1のフェアリー(Faerie)・クリーチャーになる。それは土地でもある。
色は違うが薄暮のインプ/Dusk Impや北風乗り/Mistral Chargerに相当する。青において2/1飛行は、3マナでメリット能力持ちが基本なため、元が土地であることをメリットと考えれば妥当なコスト。
パーミッション同士のミラーマッチにおいては、これを除去できないとかなりライフを削られることもある。当時のパーミッションではかなりの比率で採用されていた。
エターナルでは元祖のミシュラの工廠/Mishra's Factoryともどもランドスティルのフィニッシャーとして活躍している。
ローウィン=シャドウムーア・ブロック時点のスタンダードでは、ローウィン・モーニングタイドでフェアリーが部族として大幅に強化されたため、そのシナジーを前提としてフェアリーデッキに投入されている。
- 第10版に再録されるにあたり、クリーチャー化したときにカード名にもある通りフェアリーのクリーチャー・タイプを得るようになった。
- 「conclave」は「枢機卿の教皇選挙会、またその会場」や「秘密会議」といった意味。
- conclaveの発音は英語だと「コンクレイヴ」、原語(ラテン語)だと「コンクラーウェ」だが、現代では「コンクラーヴェ」と発音されることもある。最近では2013年3月に、前ローマ法王、ベネディクト16世の退位に伴って現ローマ法王、フランシスコを決めるために開催された。Wikipedia:ja:コンクラーヴェも参照。
- ラヴニカ:ギルドの都ではconclaveを「議事会」と訳している。こちらはラヴニカ・ブロックのギルドの1つ、セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveのこと。
関連カード
サイクル
ウルザズ・レガシーのミシュラランドサイクル。いずれも第10版で新規イラストにて再録された。
- 近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower
- フェアリーの集会場/Faerie Conclave
- 産卵池/Spawning Pool
- ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment
- 樹上の村/Treetop Village