エナジーステイシス

提供:MTG Wiki

2012年12月29日 (土) 16:18時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

エナジーステイシス(Energy Stasis)は、ステイシスデッキの一種。

ヨーロッパ発祥で、ステイシスデッキの中では一番古いタイプとも言われる。実際、キーカードは全てアルファ版(初版)に収録されている。


Stasis / 停滞 (1)(青)
エンチャント

プレイヤーは自分のアンタップ・ステップを飛ばす。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(青)を支払わないかぎり、停滞を生け贄に捧げる。



Birds of Paradise / 極楽鳥 (緑)
クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行
(T):好きな色のマナ1点を加える。

0/1


Instill Energy / 賦活 (緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、それが速攻を持っているかのように攻撃できる。
(0):エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。あなたのターンの間にのみ、毎ターン1回のみ起動できる。


極楽鳥/Birds of Paradise賦活/Instill Energyエンチャントし、停滞/Stasisアップキープ・コストに充てるという単純なデッキ。適当なところで一旦停滞を戦場から取り除き、セラの天使/Serra Angelを出してフィニッシュするのが基本戦略。極楽鳥による維持体制ができてしまえば、新しく出した土地からのマナは温存できる点が特徴の1つで、これによって打ち消しで環境を守ることが前提となる。

それなりの戦績はあったようで、停滞の強さの指針になった。しかし、極楽鳥を叩かれると、極楽鳥と賦活という維持手段である2つがまとめて落とされてしまうという脆さがあったため、より維持をしやすいターボステイシスに移行していった。

参考

QR Code.gif