手練/Sleight of Hand
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小型の衝動/Impulseとも言える、青の1マナライブラリー操作カード。
ポータル出身のためソーサリーであるが、軽さとその性能からパーミッションを含めたコントロールデッキでたびたび選択されることがあった。
ゼロックス理論の実践にも適し、ミラクルグロウなどの手軽なサポートである。
- ソーサリーであることは基本的にマイナス評価であるが、マグニボア・ワイルドファイアではMagnivore/猛烈に食うものと相性が良いというメリットになる。また、デッキの他のカードがインスタント寄りである場合は、タルモゴイフ/Tarmogoyfも育て易い。
- 「手練(しゅれん)」とは、熟練した見事な手並みの事。意味は似ているが「てだれ」では無い。その場合は「手練れ」と書く。
- 「手練手管(てれんてくだ)」の「手練(てれん)」とも同じ字であるが、こちらは「人を思うままに操って騙す技巧」という意味である。
- 英語名が臨機応変/Sleight of Mindと似ている。
関連カード
- 選択/Opt - インスタントである代わりに、ライブラリーの一番上のカードしか見られない。手札に加える効果ではなく、引く効果。
- 海門の神官/Sea Gate Oracle - CIP能力で手錬を内蔵したクリーチャー。
- 塔の霊/Tower Geist - 手札に加えない方のカードを墓地に置くという手練に似た効果のCIP能力を持つクリーチャー。
- 定業/Preordain - 最初の手順が占術2になった上位互換。手札に加えるのではなく、引く。
参考
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第7版 - コモン
- カード個別評価:スターター - コモン
- カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ - コモン
- カード個別評価:Masters Edition 4 - コモン