双子エンジン/Gemini Engine

提供:MTG Wiki

2010年11月1日 (月) 01:41時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Gemini Engine / 双子エンジン (6)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

双子エンジンが攻撃するたび、攻撃している状態で《双子/Twin》という名前の無色の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。そのパワーは双子エンジンのパワーに等しく、そのタフネスは双子エンジンのタフネスに等しい。戦闘終了時に、そのトークンを生け贄に捧げる。

3/4

スタング/Stanggのリメイク版。攻撃している状態のクリーチャートークン戦場に出すことができる、初めてのカード(その後Rocket-Powered Turbo Slug忍術などが登場した)。

双子エンジン自体を強化すればその分トークンも強い状態で戦場に出るため、樫の力/Might of Oaksなどが倍の威力を発揮することになる。また、栄光の頌歌/Glorious Anthemなどの常在型能力による全体強化は、強化されたサイズで出てきたトークンをさらに強化するので非常に相性がよい。

生け贄に捧げられる前に、投げ飛ばし/Flingなどが使えればさらに効果的だろう。

  • 双子トークンが戦場に出たあと双子エンジン本体のパワータフネスが変化しても、すでに戦場にあるトークンには影響しない。
  • 双子トークンはすでに攻撃している状態で戦場に出るので、攻撃するたびに誘発する能力を誘発しない。
  • 双子トークンはアンタップ状態で直接攻撃している状態で戦場に出るが、召喚酔いはしている。
  • 双子トークンを生け贄に捧げるのはトークンを出す能力の一部(トークン生成能力が作成する遅延誘発型能力)なので、もみ消し/Stifle打ち消すことができる。
    • もみ消し/Stifleなどで残した場合、その後の戦闘では生け贄に捧げる能力は誘発しない。
    • 双子トークンはコピーではないので、次以降に攻撃に参加させても、トークンからさらにトークンが生み出されることはない。

関連カード

参考

QR Code.gif