マインドマスター
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マインドマスター(MindMaster)とは、Kelly Digges考案・命名による、2006年8月に発表されたハウスルール。
プレリリースなどで手に入れたブースターを開封してプレイするのにうってつけのルールである。
[編集] 基本ルール
以下の特別ルールがある。
- ライブラリーを参照したりカードを引くまたは手札に加えたりする効果は無視する。
- ライブラリーの土地カードを探すような効果の場合、代わりに基本土地の束から探す。
- 1ターンに1回、基本土地の束、もしくは手札から土地を1枚プレイできる。
- ライブラリーから土地を戦場に出す効果により、基本土地の束の中から好きな基本土地を出せる。また、手札から出してもよい。
- 1ゲーム中に基本土地の束からは10枚までの土地しか戦場に出せない。これには通常のプレイだけでなく、土地サーチ呪文などによって戦場に出す場合も含める。
その他、カードの機能性を維持するために、プレイヤー同士で調整を加えてもよい。
- 例:糾弾/Condemnのようにライブラリーの一番下に送る効果は、ライブラリー関連の効果を無視するというルールに従えば無効となるが、追放に変更する。
ドロー・ステップのドローがない性質上、先攻は後攻に比べて非常に有利になる。そのため、その差を埋めるようなルールを追加してもよい。もちろん、互いに納得するならば特にルールを設ける必要はない。
- 例:後攻プレイヤーは、ゲーム中に1度だけ自身がコントロールする基本土地1つを他の基本土地と交換することが許される。この行動はソーサリー・タイミングで行われ、タップ状態の土地を交換したならば、新たに戦場に出る土地もタップ状態で戦場に出る。
- 例:ライフ初期値をかけて競りを行い、より少ない初期値となるような値を提示したプレイヤーが先攻になる。先攻を獲得したプレイヤーはその値で、後攻プレイヤーは通常通りの初期値(20点)で開始する。
[編集] 参考
- リミテッドの選択肢: マインドマスターの紹介(まじっ九印どっとこむ)
- パックウォーズ
- フォーマット