逢魔が辻/Haunted Crossroads
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マスクス・ブロック構築では、マーセナリーの傭兵を回収する手段として使用された。cip能力を利用出来る為、高度な戦略性を持ったデッキだった。
また、野生の呼び声/Call of the Wildや冥府からの誕生/Infernal Genesisなどさまざまなカードとコンボが可能であり、これを軸にデッキを組みやすい。特にカジュアルプレイヤーに人気の高いカードである。
- ネザーゴーの初期形態には一枚挿しされていた。冥界のスピリット/Nether Spiritが墓地にダブった際、回収する用途で用いられた。
- 読みは「おうまがつじ」。映画などのタイトルにも使われる表現であるが、見事に英語名にはまっている。また、英語名自体が好きな人もいるようである。
- ストロングホールドのヴォルラスの要塞/Volrath's Strongholdのエンチャント版とも言えるが、逢魔が辻は1ターンに複数回の起動が可能である。
合成ゴーレム/Composite Golemと場当たりな襲撃/Impromptu Raidで黒以外の無限マナ。 ライブラリーも全てめくれ、生け贄手段があればCIP能力やPIG能力が無限に使える。
おすすめのクリーチャーとして、
- 思考抜きの魔女/Thoughtpicker Witchでライブラリー破壊(リムーブ)&生け贄手段。
- リシャーダの巾着切り/Rishadan Cutpurseでパーマネント破壊(強制生け贄)。
- 炎族の火吐き/Flamekin Spitfireで好きな対象にダメージ。
- 屑山の人形/Heap Dollで墓地のカードをリムーブ。
- 耳裂きネズミ/Earsplitting Ratsで手札破壊&共鳴者。
全てインスタントタイミングの起動型能力なので妨害されにくく、アルーレンに近いが真髄の針/Pithing Needleで沈黙する。