妥当な疑惑/Reasonable Doubt

提供:MTG Wiki

2024年6月4日 (火) 21:21時点における130.62.154.136 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Reasonable Doubt / 妥当な疑惑 (1)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、クリーチャー最大1体を対象とする。その呪文のコントローラーが(2)を支払わないかぎり、その呪文を打ち消す。
そのクリーチャーに容疑をかける。(容疑クリーチャーは威迫を持ち、それではブロックできない。)


クリーチャー容疑をかけられるようになった火消し/Quench上位互換

リミテッドでは厄介な呪文打ち消しつつ、自分と対戦相手どちらのクリーチャーを対象にしてもブロッカー対策が出来る。呪文は必ず対象にしなければならないので、容疑をかけるためだけに唱えることが出来ないのがマイナスに働く可能性もあるが、フィニッシャーの補助も兼ねて2枚ほどピック出来れば一定の活躍を見せてくれるだろう。

構築の場合も使い方は同様。ただし打ち消しを多用するコントロールデッキの場合、クリーチャーをあまり展開させないことも多い。少数のフィニッシャーを打ち消しで補助するタイプのデッキであれば両方を活用できるようになるが、今度は2マナの要求に留まる不確定カウンターが、それらのフィニッシャーを戦場に出せる頃には機能しづらくなるといったジレンマも。

イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期スタンダードではバント・トキシックに採用されることがある。打ち消しとしての質だけなら終焉よ来たれ/Bring the Endingに劣るが、毒性クリーチャーに回避能力を付与できる点や、敬慕される腐敗僧/Venerated Rotpriest誘発させられる点が評価されている。

[編集] 参考

QR Code.gif