胆液飲み/Ichor Drinker
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墓地から追放することで培養2を行えるファイレクシアン・吸血鬼。
1マナ1/1絆魂と実質3マナ2/2の組み合わせであり、いずれもマナ効率は高くない。ただし1枚のカードから2つのパーマネントを出すことができるので生け贄要員としては便利である。特にアーティファクトも生け贄にできるものならば培養器の変身コストを支払う必要がなく、計2マナで2つのパーマネントに換算できるのでリーズナブル。
機械兵団の進軍のリミテッドでは黒系の生け贄を中心としたデッキ、特に黒赤において使用される。最期の一花/Final Flourishなど、クリーチャー・アーティファクトのどちらも生け贄に捧げられるカードと同居している点も追い風。
- イラストの人物の服装から、ニューカペナ/New Capennaの貴顕廊一家/The Maestrosに所属する吸血鬼が完成化されたものと推測される。ストーリー記事でも同様のシーンの挿絵として使用されている[1]。